こちらの記事では山口県民がおすすめする定番の観光・旅行スポットを紹介していきます。
山口県に旅行を予定している方や、これからどこに旅行行こうか迷われている方は是非参考にしてみてください。
ランキング形式で紹介いたします。
1位:角島
角島は日本海にぽっかりと浮かぶ、つつみの形をした人口900人あまりの島です。
2000年の角島大橋完成にともない、一気に山口県を代表する人気観光スポットになりました。
角島の魅力は、なんといっても白い砂浜とエメラルドグリーンの海です!日本海とは思えない、南国の海と錯覚してしまいそうな光景が広がります。
角島を含めた山口県北部の海岸線は、北長門海岸国定公園として指定されており、毎年たくさんの観光客の方々がいらっしゃるようですが、角島は特に美しいと評判です。
この美しさゆえ、さまざまな映画やテレビ番組やコマーシャルのロケ地として、たびたび取り上げられています。
通行料金無料の離島架橋としては、日本第二位の長さを誇る角島大橋、明治9年に初点灯後、130年以上経った現在でも、現役で毎日点灯している総御影石造りの洋式灯台、角島灯台、全国でも指折りの透明度の海と、さらさらの白い砂浜で毎年たくさんの海水浴客を魅了している二つの海水浴場、角島大浜海水浴場・キャンプ場としおかぜコバルトブルービーチ、水平線に沈む夕日の美しさなどなど、角島は見どころいっぱいの島です。
2位:元乃隅神社
元乃隅神社は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。
商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるといわれてます。
昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
神社敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われています。
3位:錦帯橋
橋の長さは、橋面に沿って210メートル、直線で 193.3メートル、幅は5メートル、橋台の高さは6.6メートル。
巻きガネとカスガイを使った「木組みの技法」で造られています。
反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からみても非の打ちどころがないと言われています。
春は桜、夏は鵜飼いや花火の夜景、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、「錦」の名の通り、四季折々の色彩豊かな景観が楽しめます。近くに「むさし」といって、165種類のソフトクリームを提供するお店もあります。
4位:秋吉台展望台
秋吉台カルスト展望台は、秋吉台東台の南部に位置する展望台です。
展望台から草原地帯を正面に見て左手には、草原と森林の境界が見えます。これは「火道」と呼ばれる防火帯で、人々の手によって整備されています。
実は、秋吉台の草原地帯は中世の頃より採草と火入れにより維持されてきました。現在も、毎年2月に「秋吉台山焼き」が行われており、「火道」はその際の延焼を防ぐ役割を担っています。
他にも、ドリーネの並びや周辺の山々との形状の違いなど、様々なことを風景から読み取ることができます。
展望台の2階展望部は円形となり、360度の大パノラマを堪能できます。
夜に行くと、手が届くほどの距離に星がありとても感動します。
5位:特別天然記念物 秋芳洞
秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」。
ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を通り抜けると、秋芳洞の入口です。洞内の観光コースは約1km(総延長は10.7kmを超え国内第2位)、温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できます。
時間が凍結したような不思議な自然の造形の数々は変化に富み、私たちの心に大きな感動を呼び起こさせてくれます。
夏は外がどれほど暑くても秋芳洞の中はとても涼しいので、夏にどこかに行きたいけど、どこに行くのも暑い時はおすすめのスポットです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は山口県民がおすすめする定番の観光・旅行スポットについて紹介していきました。
皆さんの旅が楽しいものになりますように♪